健康ブログ

令和の時代こそ薬膳

薬膳は“誰にでもできる健康法”です

私が教えている薬膳は、特別な料理や珍しい薬草を使うものではありません。
毎日の食卓に並ぶ 味噌汁やご飯、スーパーで手に入る食材 を少し工夫して組み合わせるだけで始められるものです。

そして薬膳は、薬や病院に頼る前に「自分や家族の不調を整えられる方法」。
だからこそ、忙しくても取り入れやすく、そして続けやすい。
まさに“一生モノの健康法”だと、私は思っています。

薬膳が受け継がれてきた理由

薬膳の歴史はとても古く、紀元前6000年前の中国にまでさかのぼります。
「食べ物には薬と同じ力がある」という考え方から始まり、
一時は淘汰されそうになりながらも、現代まで脈々と受け継がれてきました。

21世紀の令和の時代になっても、なぜ薬膳が求められているのでしょうか?
それは理由はシンプル。

考え方さえ理解すれば、家庭の食卓に手軽に取り入れられるから。

難しい理論や高価な食材が必要なわけではありません。
正しい知識があれば、日々のご飯そのものが薬膳になるのです。

私自身が抱えていた“不調のループ”

私は長年、病院でフルタイム勤務をし、さらに管理職もしていました。
常に時間に追われ、体を大事にする余裕なんてありませんでした。

そんな中で私が抱えていたのは、こんな症状です。

  • 🌀 繰り返すめまい

  • 🌀 慢性的な偏頭痛

  • 🌀 PMSや強い生理痛

  • 🌀 ずっと続く便秘

それでも「健康に良い」と言われることはできるだけ実践してきました。
無添加の食品を選んだり、オーガニック野菜を取り入れたり、動物性タンパク質を制限したり…。
でも、正直に言うと、努力すればするほど体調は悪くなる一方でした。

「いったい何が間違っているの?」
「これ以上何を頑張ればいいの?」

そんな思いでいっぱいだったんです。

薬膳との出会いがすべてを変えた

そんなときに出会ったのが薬膳でした。

最初は「薬膳料理」と聞くと、珍しい食材や漢方薬を煮込んだような、敷居の高いものを想像していました。
でも実際に学んでみると違いました。

薬膳の基本はとてもシンプル。


体質や季節に合った食材を選んで組み合わせる

これだけだったんです。

たとえば、冷え性の私には「朝のスムージー」は逆効果でした。
冷たい生野菜や果物は体を冷やし、頭痛や便秘を悪化させていたのです。

でも、温かい味噌汁に体を温める食材を入れるだけで、朝からエネルギーが湧いてくるようになりました。
たったそれだけで、体が変わっていくのを実感しました。

薬膳で得られた変化

薬膳を生活に取り入れてから、少しずつですが確実に変化がありました。

  • ✴️頭痛薬を手放せるようになった

  • ✴️めまいの不安から解放された

  • ✴️PMSや生理痛が軽くなり、日常生活に支障がなくなった

  • ✴️便秘が改善し、体が軽く感じられるようになった

なによりも大きかったのは

「もう薬に頼らなくてもいいんだ」

という安心感。
これは私にとって何よりの宝物になりました。

なぜ今、薬膳を学ぶ価値があるのか?

今の時代、SNSを開けば健康情報は山のように出てきます。
けれど、その情報がすべて正しいとは限りません。

むしろ企業の都合で作られた

健康トレンド

に振り回されて、
自分に合わない方法を一生懸命続けて、

体調を崩してしまう人が後を絶ちません。

だからこそ

本物の知識を学ぶ姿勢

が大切です。
私は薬膳の師匠に直接学ぶために、高い授業料を払いました。

でも、その自己投資は決して無駄ではなかった。
そのおかげで、私は健康も時間も取り戻し、同じ悩みを抱える人に伝えられる立場になったからです。

美味しい食事で整うことが一番の幸せ

薬膳を知ると、ちょっとした不調ならひどくなる前に食事で整えられます。
しかも、薬のような副作用もありません。

病院に行く時間も、薬を飲み続けるお金も必要ない。
ただ

正しい知識を持って、毎日の食卓を整える

だけでいいのです。

私は、薬を飲むより、美味しい食事で元気になる方がずっと幸せだと思っています。

だからこそ、同じように

薬や病院に頼らず、自分や家族の健康を守りたい

と思う方に、薬膳を伝えていきたいのです。

  • ✅薬に頼らずに、不調から解放されたいですか?
  • ✅家族の体調不良を食事で整えたいと思いませんか?
  • ✅忙しくても続けられる健康法があったら、取り入れてみたいですか?

もし「はい」と思ったなら、薬膳はあなたにとって大きな味方になるはずです。

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